Sunday, December 22, 2013

<速報>上原彩子が逆転で今季初優勝を挙げる!




2011年07月03日17時18分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 上原 彩子 -16
2 ソン・ボベ -15
3 黄 アルム -13
4 シン・ヒョンジュ -10
5 カン・ヨウジン -9
6 不動 裕理 -8
表 純子 -8
8 服部 真夕 -7
9 イ・チヒ -6
馬場 ゆかり -6


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日医工女子オープンゴルフトーナメント 最終日>◇3日◇八尾カントリークラブ(6,476ヤード・パー72)

 富山県にある八尾カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「日医工女子オープン」の最終日。2位タイスタートの上原彩子が、出だしの1番から怒涛の5連続バーディを奪う猛攻を見せて一気に首位に浮上。前半で“29”をマークした上原は、後半は流れが止まったもののトータル16アンダーとして優勝。2009年の「ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」以来となるツアー通算3勝目を挙げた。

 1打差の2位は宋ボベ(韓国)、3位は黄アルム(ファン・アルム)(韓国)、4位にはシン・ヒョンジュ(韓国)が入った。

【最終結果】
優勝:上原彩子(-16)
2位:宋ボベ(-15)
3位:黄アルム(ファン・アルム)(-13)
4位:シン・ヒョンジュ(-10)
5位:姜如珍(カン・ヨウジン)(-9)
6位T:不動裕理(-8)
6位T:表純子(-8)
8位:服部真夕(-7)
9位T:李知姫(イ・チヒ)(-6)他2名

15位T:横峯さくら(-3)他4名

Sunday, December 8, 2013

さくら、独走5打差首位!「OKラインを下げる」メンタルコントロール




2013年10月26日16時24分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 横峯 さくら -12
2 アン・ソンジュ -9
3 上田 桃子 -8
フォン・シャンシャン -8
5 成田 美寿々 -6
大山 志保 -6
7 福嶋 浩子 -5
イ・ボミ -5
9 若林 舞衣子 -4
斉藤 裕子 -4


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怒涛のバーディラッシュで独走!今季3勝目に王手をかけた(撮影:ALBA)







マスターズGCレディース 3日目◇26日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,445ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マスターズGCレディース」は雨のため中止となっていた第2ラウンドを行い、9バーディ・ノーボギーの“63”を叩きだした横峯さくらがトータル11アンダーでフィニッシュ。2位に5打差をつけて今季3勝目へ向けて独走態勢を築いた。

【関連リンク】LIVE PHOTOで「マスターズGCレディース」を振り返る!

 多くの選手が台風が通り過ぎた後に吹いた強風に苦しむ中、2010年大会チャンピオンが圧巻のゴルフを見せた。1番で幸先よくバーディを先行させると前半だけで4バーディ。後半はさらにペースを上げて14番からの3連続を含む5バーディで混戦を一気に抜け出した。

 「セカンドショット以降は良かったけど、ティショットが良くない」とこの日はティショットで右へのミスが多く出たが、その後のショットできっちりとリカバー。特に冴えたのがグリーン上だ。「ヘッドアップしないことだけを心掛けている。それに集中出来ているときは良く入っている」。ラインの読みはほとんどキャディに任せて、横峯はあくまでストロークだけに集中。平均パット1位の実力をいかんなく見せつけた。

 8月からはメンタルトレーナーの森川陽太郎氏が帯同し、本格的にメンタルコントロールの術も学んでいる。試合前の練習ではその日の調子を点数化。「今日は60点、今日は35点とか点数をつけて、その点数なりにやっていければいい」と常に100点を求めるのではなく、うまくいかない自分と向き合って心に波を作らないようにしている。

 これにより、これまではミスに反応して気持ちを乱していたが、「“OKラインを下げる”って言うんですけど、ティショットはラフでも打てればOK」と許容ラインを下げることでミスも受け入れられるようになった。この日も試合前の練習の点数は良くなかったが、「だからこのスコアが出たのかも」と、自分の中のOKラインを下げてリラックスして臨んだことがビッグスコアにつながった。

 2位とは5打差。これには横峯も「普通にやれば優勝は手が届くところにあると思う」と率直な思いを口にする。勝利を意識することは雑念にもなりそうだが、今の横峯はそれを受け入れて自分をコントロールすることが出来ている。今考えているのは、自分のゴルフをして勝つことだけだ。

桃子、5位タイに後退も「攻めるだけ」




2013年10月26日16時54分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 横峯 さくら -12
2 アン・ソンジュ -9
3 上田 桃子 -8
フォン・シャンシャン -8
5 成田 美寿々 -6
大山 志保 -6
7 福嶋 浩子 -5
イ・ボミ -5
9 若林 舞衣子 -4
斉藤 裕子 -4


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背水の陣の上田桃子、明日は「攻めるだけ」!(撮影:ALBA)









マスターズGCレディース 3日目◇26日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,445ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の3日目。この日は2日目に中止となった第2ラウンドが行われ、首位と1打差の2位タイからスタートした上田桃子は5バーディ・3ボギーの“70”と2つスコアを伸ばしたものの、首位の横峯さくらとの差は6打に広がり順位も5位タイに後退した。

LIVE PHOTOで「マスターズGCレディース」で3日目を振り返る!

 OUTからスタートした上田は2番でボギーが先行。「フェアウェイの良いところからグリーンオーバーして。攻めるのがちょっと早かったかな」と苦笑いを浮かべたものの直後の3番からは3連続バーディを奪ってカムバックを果たして見せた。

 その後は6番、13番とボギーを叩いたものの、ブリヂストンオープン2日目に苦しみながらも首位を死守した師匠の谷口徹を引き合いにだして「前半2オーバーでも後半“31”で回るゴルフができる。ボギーが出ようが関係ない」とこの日も最後まで攻めの姿勢を貫いて上位を守った。

 首位とは6打差。優勝しかなかった今大会での逆転シード権確保は厳しくなったが、次週の「森永製菓ウィダーレディス」につなげるためにも1つでも上位に入りたいところ。「しっかり攻めていければわからない。明日も攻めるだけ」。“泥臭く”テーマは見失っていない。

森田理香子は伸ばせず停滞…さくらVなら女王争い白熱




2013年10月26日17時39分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 横峯 さくら -12
2 アン・ソンジュ -9
3 上田 桃子 -8
フォン・シャンシャン -8
5 成田 美寿々 -6
大山 志保 -6
7 福嶋 浩子 -5
イ・ボミ -5
9 若林 舞衣子 -4
斉藤 裕子 -4


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3日目スコア伸ばせず停滞した森田理香子(撮影:ALBA)






マスターズGCレディース 3日目◇26日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,445ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の3日目。2日目中止を挟んで迎えた第2ラウンドを単独首位からスタートした森田理香子だったが、この日は1バーディ・1ボギーの“72”とスコアを伸ばせずトータル4アンダー7位タイで最終日を迎えることとなった。

【関連リンク】LIVE PHOTOで「マスターズGCレディース」を振り返る!

 強い風が吹く中OUTからスタートした森田は前半をすべてパーで終えるとハーフターン直後の10番でボギーが先行。風も収まった後半は12番パー5でバーディを獲り返したもののスコアを伸ばせないまま消化不良で18ホールを終えた。

 首位に立つのは現在賞金ランキング2位につける横峯さくら。横峯がこのまま優勝すれば獲得賞金は1億円を超えて、同ランク1位を走る森田との差をぐっと縮めてくることとなる。短縮競技になったことで賞金加算は75%ながら、高額賞金大会だけに今大会の成績が女王レースに与える影響は大きい。

 7打差逆転は厳しくとも、残り18ホールをしっかり伸ばすことが女王争いの最後の最後で生きてくる可能性は十分にありそうだ。

【現在の賞金ランキング】
1位:森田理香子 (103,671,571円)
2位:横峯さくら (81,966,570円)

今大会賞金配分(75%)
優勝:18,900,000円
2位:9,240,000円
3位:7,350,000円
4位:6,300,000円
5位:5,250,000円
6位:4,200,000円
7位:3,675,000円
8位:3,150,000円
9位:2,625,000円
10位:2,100,000円

<中間速報>首位の横峯さくらが5打差キープで後半へ!今季3勝目に王手




2013年10月27日12時33分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 横峯 さくら -12
2 アン・ソンジュ -9
3 上田 桃子 -8
フォン・シャンシャン -8
5 成田 美寿々 -6
大山 志保 -6
7 福嶋 浩子 -5
イ・ボミ -5
9 若林 舞衣子 -4
斉藤 裕子 -4


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マスターズGCレディース 最終日◇27日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,445ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の最終日。前日“63”と自己ベストタイでラウンドし単独首位に立った横峯さくらがこの日前半を2バーディ・1ボギーでラウンド。1つ伸ばし通算12アンダーで依然2位と5打差の単独首位をキープ、後半へ向かった。

 その横峯と5打差の通算7アンダー2位タイには韓国のアン・ソンジュと中国のフォン・シャンシャンが並び、続く通算6アンダー4位タイには上田桃子フェービー・ヤオ(台湾)の2人がつけている。さらに通算5アンダー6位タイにイ・ボミ(韓国)、成田美寿々の2人が続く。

 また、初日首位に立った森田理香子は前半1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと大崩れ、4つ落とし通算イーブンパーで22位タイに後退した。